PDFのダウンロードはこちらから

お問合せフォームはこちら








    [recaptcha]

    この映画を、迷っている全ての人たちへ贈ります―。

    オリンピック選手になった“元日本人”芸人が教えてくれたこと、そして猫のこれまでの膨大なトレーニング量に匹敵する膨大な撮影量を映画化するプロジェクトです。

    新しい世界へ飛び込むことは、誰でも臆病になってしまうものですが、芸人だって同じです。

    彼にはまっすぐに夢に向かう心と、人を愛する気持ち、そして〝笑い〟がありました。

    「無謀だから…どうせ出来やしない…でも、やってみないとわからないよ?」そんなごく普通の迷える芸人・猫ひろしを待ち受けていたのは、タイムの壁だけではなかったのです。その姿を5年間追い続けた鈴木監督の作品を世に送り出したいと思います。

    遡ること7年前、2009年8月29日に出演したネット番組『ホリエモンのなんでお前なんだよ!!』にゲスト出演した猫ひろし。
    TV番組でのマラソン大会で優勝するなど芸人最速ランナーと言われていました。
    そんな足の速さに注目した堀江貴文氏から、カンボジアへ帰化してオリンピックに出場したらどうか?との発言が。
    カンボジアとは縁があった堀江氏ならではのアイデアでしたが、猫ひろしはそのときに、「いいっすね」と返事をしたもようです。

    2010年に初めてカンボジアでのマラソン大会に出場し、初参加で3位入賞となり完全にその気になった猫ひろし。
    彼は宣言しました。

    「芸人が、オリンピックを目指します」

    そこから先のチャレンジは、報道やネットニュースでもご存知の方も多いと思いますが、日本やカンボジアを舞台に、事務所や現地スタッフ、カンボジア関係者も大わらわ。
    これまで、けっして表に出ることのなかったその舞台裏で何が起こっていたのか?そして一度は消滅してしまったオリンピックへの挑戦を、彼はどう再起したのか。
    5年間追いかけ続けた監督・鈴木雅彦は、容赦なくありのままをえがきます。

    猫ひろしの、これまでの膨大なトレーニング量に匹敵する膨大な撮影量と、全くの仕込みなしの“ガチ”なドキュメンタリーに、ぜひご期待ください。

    堀江貴文氏より

    堀江 貴文
    とにかく粘ったね。

    というのが、リオ・オリンピックを決めたときに猫さんから連絡をいただいて、思ったことでした。
    リオ・オリンピックでの、猫ひろしさんのパフォーマンスを間近で見たときの感動は、言葉では表しきれないものでした。日本の真反対の国、ブラジルでの“カンボジア・コール”はゴールして暫く鳴り止まず、競技場の裏でも、猫ひろしを待ち構える観客たちのカンボジア・コールで盛り上がっていました。

    その様子に、ぜひ日本中の人に見てもらいたい。そのシーンだけでなく、鈴木監督がこの5年追いかけた思いを表現するためには、ドキュメンタリー放送ではなく映画化するべきだと思いました。
    日本だけでなく、カンボジアはもちろん、ブラジルの人たちにもこの映画を届けたいとも思いました。
    まっすぐに夢を追う姿に心を打たれるのは、日本もカンボジアも変わらないし、国を超えて感動や勇気を与えうる映画です。

    これまで、多くのご意見もたくさんあっただろうと思います。
    しかし彼は黙って、そしてひたすら走り続けました。
    鈴木監督は、事実だけを映し描くことで見えるものがあると言います。
    余すところなく皆さんに見てほしいと願っています。
    ぜひ、カンボジア代表・猫ひろしの真実を目撃してください。
    そして、ご一緒に創っていきましょう。

    猫ひろし映画をホリエモンがプロデュース『NEKO THE MOVIE』

    会場・料金のご案内

    開催場所 石橋文化センター共同ホール
    住所 石橋共同ホール
    開催予定日時 2017年11月8日(水)18:00~20:10
    申込〆切 2017年10月末
    募集人数 450名
    一般参加費 前売り券3,000円 当日券4,000円(税込)