ゴーヤから見る毒にも薬にもなる話

そろそろ本格的に寒くなる季節ですが、体調管理のほうしっかりされていますでしょうか?今回は、季節感を完全に無視して弊社Amazonで販売している、ゴーヤの話をメインに食事のバランス感を考えていこうと思います。

しかし、季節感無視してゴーヤが売れています。

何故Amazonで販売するのか?

弊社にて販売している商品ですが、全てAmazonプライム対象外ですし、送料も別途で設定しております。それでも売れるので、安かろう高かろうの商品ではなく好評です。

Amazonを選んでいる理由は明確で、「一番お客様が来ているお店だから。」に集約されます。

常に集客できているお店でもあり、お客様が自分で欲しいものを探します。あとは商品が良いか、評価が良いか、対応が良いか、ある意味実力勝負に近い販売ができるのが魅力的かもしれません。集客が以下に大変かは、身をもって体感しております。

もし、まずはネット販売してみたいんだけど。。。と思い悩んでる方はお気軽にご相談下さい。弊社窓口でのAmazon販売での代理出品であれば、「無料」で受け付けます。

ゴーヤの苦味は毒である

さて、余談はおいといてゴーヤの話を戻ります。ゴーヤと言えば「苦い」「体に良い」「夏」というのが思い浮かびやすい「キーワード」ではないでしょうか?

もちろん、その通りであり、ゴーヤとは「にがうり」のことであり、栄養素は省略しますが様々な現代人に不足しがちな栄養が含まれており、収穫時期は基本的に夏です。

あらためてこの「にがうり」「苦い」を思い返してみましょう。忘れがちなのですが、あの「苦味」っていわゆる「毒性」がある「苦味」なんです。

え!毒!?ってなるかもしれませんが、普段から私どもは様々な形、様々な意味で「毒」を摂取している事をあらためて思い返してみてください。

「じゃあ食べない方がいいじゃん!」と早とちらず、ご安心を。

この「毒」というのは少量であれば体調を良くしてくれる働きを持っております。

ゴーヤの毒は薬になる

ゴーヤを食べることで、胃酸が活発化し消化を手助けし、胃の粘膜を保護します。

つまり、ゴーヤは胃に優しい「毒」であり裏返せば「薬」となっています。

これを「薬」ととれば、あらためて見えてくるのではないでしょうか?

「薬」は薬剤師さん等にも口酸っぱく言われ慣れていると思いますが、「薬漬け」あるいは「過剰摂取」は禁物ですよね?

ゴーヤもこの胃酸を活発化させすぎると、還って胃粘膜まで攻撃し始めて本当に「毒」になってしまいます。

こういった「情報」や「知識」を持つことで、あらためて昔ながらの諺(ことわざ)も実感を伴ってくるのではないでしょうか?

「良薬口に苦し」「薬も過ぎれば毒となる」

今回は、ゴーヤを中心に毒と薬、格好良く言ってしまえば「陰陽(いんよう)」の法則みたいなものが見えてきましたでしょうか?

これは、当然いろいろなモノやコトにもあてはめられる見方だと思いますので、今回の話も受け手次第で「毒」にも「薬」にもなるかもしれません。読んでいただいた皆様に「ほどよい薬」となれば幸甚です。